山口県を代表する藤の名所。

仁保一貫野の藤_01
仁保一貫野の藤_02
山口市の仁保一貫野地区で見られる藤(ふじ)。一貫野集落を流れる坂本川の御坊淵と呼ばれるところに自生しています。見頃は5月上旬から中旬あたり。特徴は建物2階くらいの高さがあり、そこから藤の花が流れ落ちているよう。普通の藤を想像するよりも、巨木に垂れ下がる藤を想像した方が良いかと思います。

人工的に造られた藤棚ではなく、まさしく自然の藤。

シーズン中は市内からだけでなく、県外からも多くの人が訪れ、特にカメラマンの方にとっては絶好の撮影スポット。管理人が撮影した日も多くの三脚が立っていて、写真愛好家の方が入れ替わり立ち代わりで途切れることもありませんでした。さらに団体の観光客が来るほどの名所。

清流と周囲の木々との対比が素晴らしい。

仁保一貫野の藤_03
おそらく人気の秘密は、藤の下を流れる水の流れを一緒に見れるからでしょう。滝とまでは言えませんが渓流と藤・・・この組み合わせは他に例えようのない美しさがあるので、自然の優雅さと共に感じることができます。

ただ川の側は足元が滑るので注意が必要。何とか良いアングルで撮影しようとカメラマンさんは頑張ってましたが、けっこう危ないです。またこの地区は住民が周辺の川を整備して作った観光スポットなので、藤だけでなく周辺の花や木は摘んだりせず見て楽しみましょう。

下から見上げればまさしく藤のカーテン。

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おそらく、このアングルが1番綺麗に見える。満開時は50センチくらいの花房が咲き、紫色のカーテンのような光景が広がる。実は管理人は2回ほど行ってるのですが、1度目は晴天時でした。あまり晴天だと藤の紫がクッキリと写らずにやや失敗。なので撮影日を狙うなら太陽が出ていない曇りの時が良いかも知れません。

山口県内でもこれほど雄大な藤を見れるスポットは他にありませんが、唯一のデメリットとしては場所がちょっと分かりにくいということ。当然ナビに入れても出てきません。仁保の道の駅から車で15分程度なので、後程詳しく説明します。

行き方が少し分かりにくいので難点。

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目印となる目印がないため、分かりやすく「道の駅 仁保の郷」からの行き方を説明します。まず仁保の郷(写真上)を背に左折してください。そして国道376号線を車で2~3分も走らせないうちに写真のような看板(写真2枚目)が出てきます。これを奈美方面へ向かう197号線へ入って下さい。(坂本橋の手前を右折)

さらに車を10分ほど走らせれば、写真のような景色(左に花壇)が見えますので、そこを左折します。分かりにくいですが「仁保の名勝 一貫野の藤」と書かれた看板が出ています。ここまで来れば、あとは駐車場まで直進するだけ。ただし藤の見物客が多いので走行時は歩行者に注意してください。

駐車場は10台ほどしか停めれませんので、シーズン中はなかなか注射が難しいかも知れません。ただ周囲に飲食店など時間をつぶせる場所がありませんので、車の入れ替わりは早いと思います。

基本情報

場所 山口県山口市仁保
山口市仁保中郷1034(仁保の郷)
※住所が分かりにくいので、ナビの場合も「道の駅仁保の郷」を目印にした方がいいと思います。市外や県外の方も仁保の郷を目指してお越しください。
シーズン期間 5月上旬~中旬(気候により時期の前後あり)
毎年、他の名所よりも開花が遅い
本数 不明
種類 不明
夜間観賞 不可
営業時間 通年
人の多さ 多い
アクセス ①道の駅仁保の郷より車で約15分
②徳地ICより車で約25分
③鹿野ICより車で約30分
④JR山口駅より車で約40分
駐車場 無料(10台ほど)
料金 無料
周辺施設 なし(簡易トイレもないので済ませておいてください)
周辺の観光地 特になし
周辺おすすめスポット 佐波川小野水辺(鯉のぼり/5月)
他のおすすめ季節 特になし
注意事項 特になし
市外から来る価値はあるか ある
管理人から 場所が分かりにくい・駐車場が狭い・人が多い。そんな三拍子が揃ったスポットですが、それらを犠牲にして得られる光景は圧巻。さすがに県外から来る人も多いだけあり、見応えは県内では他の名所を圧倒しているような気がします。1度は来る価値あり。
ただし開花時期が毎年微妙に変わる。さらに藤の上部と下部で開花時期が違うので、なかなか満開を見れる機会は少ないかも知れません。遠方よりお越しの方は無駄足にならぬようチェックしておいてください。
ちなみに6~7時あたりからカメラマンが増え始めますので、ご参考までに。

地図

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