県内最大級の大藤棚が見れる。

長正司公園の藤_01
長正司公園の藤_02
山口県下関市豊田町にあります長正司公園。ここに咲く大藤棚は、伊藤伊兵衛が明治12年に、美祢市は草井川の元庄屋(村の町・役人)から貰い受けた鉢物を地植えし育てたという言い伝えがあります。樹齢100年を超え、縦15m・横30mと山口県でも最大規模。

長正司公園は山の中腹にあるので石段を登ることになります。石段は藤のトンネルになっており、そこをくぐれば豊田氏の長正司城跡の麓、霊峰華山や木屋川を中心とした豊田盆地が見渡せます。その見晴らしから藤のシーズン以外でも見物客は訪れます。

樹齢は100年を超えるも花は1m近い。

長正司公園の藤_03
長正司公園の藤_04
樹齢100年を超える藤は国内でも古い(1200年の藤も存在する)が、力強く上へ伸びる姿は圧巻。その圧倒的な存在感から、各メディアも取り上げるほど。夜間はちょうちんが点灯し、より幻想的な姿で楽しませてくれる。

周囲はベンチが複数設置してあり、お弁当を持参(藤祭り期間は販売)で昼食をとる人が多い。撮影がメインのカメラマンが少なく、純粋に藤を楽しむ人がほとんどだった。

藤を上から見下ろす貴重な光景も。

長正司公園の藤_05
長正司公園の藤_06
長正司公園の藤棚は規模の大きさだけではなくもう1つ特徴があり、それは藤ではなく公園の造り。下から見上げるだけでなく、上から見下ろすこともできる。この楽しみ方はなかなか他ではできません。一味違った藤を見たい方にオススメしたいスポットですね。

基本情報

場所 山口県下関市豊田町長正司
※ただし目印は豊田総合支所にすべき
シーズン期間 4月下旬~5月上旬(気候により時期の前後あり)
本数 不明
種類 野田藤、山藤
夜間観賞 可(提灯ライトアップ)
営業時間 通年
人の多さ 普通
アクセス ①小月ICから車で約30分
②美祢ICより車で約30分
③JR小月駅からバス35分
駐車場 なし(豊田総合支所に停めて下さい)
一応、公園前が臨時駐車場として開放されますが、入口が分かりにくいので豊田総合支所を目指して、そこへ駐車した方が道に迷わずに済みます。どちらも距離はさほど変わりません。
料金 無料
周辺施設 なし(シーズン中は休憩所で特産品の販売が行われます)
周辺の観光地 豊田ホタルの里ミュージアム(車で約5分)
徳仙の滝(車で約20分)
周辺おすすめスポット 木屋川(ホタル/6月)
みのりの丘(果樹園/4~10月)
他のおすすめ季節 特になし
注意事項 特になし
管理人から 地元の人の憩いの場という感じだったが、これなら市外の人にもオススメしたい。おそらく来て後悔する方は少ないと思います。しかし石段を登る必要があるため車椅子の方や、足が不自由な方では入園できないのが難点。そこをぜひ解決していただきたい。
もう1つ駐車場がないのも難点。藤のシーズン中はどこか分かりやすい場所へ臨時駐車場を設けてもいいと思う。これだけ良い景観なのに、思ったほど見物客がいなかったので、アクセスの問題もあるのだろう。
バリアフリーと駐車場、この2つを解決できれば大々的に宣伝してもいい名所です。

地図

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