3日間かけて行われる萩の夏の一大イベント。
こんにちわ。管理人でございます。
今日は萩の夏祭りに行って来ましたので
レポートしてみたいと思います。
萩の夏祭りは3日間かけて行われるものでして
まず初日は毎年変わらず萩日本海花火大会。
花火大会の様子はコチラ → クリック
2日目と3日目は市民総踊りや
県無形民俗文化財に指定される「お船謡」
そして神輿が市内を練り歩くという感じ。
どれが1番盛り上がるのか分かりませんけど
「ここホントに萩?」というくらい人が多くなる。
萩観光協会の方々や、役所の観光課の方々は
とにかく忙しいだろうね。帰宅は次の日みたいな。
おそらくこれが古くからの伝統的行事である
「お船謡」だろう。(違ったらすいません)
初めて見るかたは何のこっちゃ分かりませんが
これは毛利氏の御座船唄で、藩主の乗船時などに
三味線や太鼓などを演奏したそうです。
簡単に言うとパレードのようなものでしょう。
弘治元年(1555年)からなのでかなり古いですね。
で、これが神輿。誰が見ても神輿です(笑
通常は市内を歩くらしいのですが、
今年は雨が降ってたので商店街のど真ん中を。
横に揺らしたり、持ち上げたりなかなかの迫力。
今年のメインは浴衣コレクションなんです!
と、萩の夏祭りの伝統行事を色々と書きましたが
今回管理人が足を運んだ最大の理由は
「浴衣コレクション」を見るためなのだ。
萩市民限定という何とも面白い条件がありまして
いわゆる身内で盛り上がろう的な企画かな?
ただグランプリには賞金3万円も出るので
けっこうガチの人が集まるんじゃないかなと。
ちなみに出場するだけで5000円もらえる(笑
浴衣好きである管理人として見逃すわけにはいきません。
早目に前列を確保して写真におさめるのだよ。
「エントリーナンバーワン!」みたいなノリで
1人ずつ審査する。今年は17人がエントリー。
審査基準は浴衣の着こなし、後は色々(笑
審査員は呉服屋?呉服商組合?の方々。
けっこうちゃんとした人が審査するんですね。
もっとゆるい感じかと思ってましたけど。
管理人のように邪な気持ちを持っている人たちは
おそらく1人もいません(笑
ちなみに素人観点からしてもまったく分からない(笑
みんな同じように似合ってるんですよね。
中にはキティの帯を締めたオシャレな人もいたし。
自分の中で「この人だな・・・」なんて
色々と考えながら勝手に審査してましたけど
僕が選んだ人は特別賞をいただいてました(5人)
ちょっとどこの国の方かは忘れちゃいましたけど
審査中もずっとニコニコしてて、ハキハキしゃべって、
浴衣も着こなしてたし、けっこう納得です。
僕の100倍くらい笑顔が素敵な人でした。
個人的に思ったのは、開催時間がちょっと遅い。
6時とかにすればいいのに、たしか8時半だったはず。
なのでそこまで人が集まってたわけではなかったです。
あとエントリーが最大20人に対して17人だったので
市外枠を5人くらい設けてもいいのかなと思いました。
ただ、来年はどんな人が出場するんだろ~
なんて考えると、次も行きたくなりますね。
以上、萩からのレポートでした(笑