本州と九州を歩いて横断できる海底トンネル。

関門トンネル人道_01
関門トンネル人道_02
関門トンネル人道は歩いて山口と福岡を横断できる道。昭和33年に開通した海底トンネルです。ただ山口と福岡の県境を歩くだけなので、観光地と呼ぶには物足りないかも知れませんが、平日でも700人前後、祝日だと倍の1500人前後の人が訪れる人気スポット。15分程度で本州と九州を行き来できるのが魅力。

自転車や原付でも入ることができ、その場合は通行に20円。徒歩の場合は無料。しかし入口の右側には守衛室がありトンネル内を監視しています。自転車や原付の方は押して歩かないと注意を受けるので覚えておいてください。ペット等も同様に連れて入ることはできません。

駐車場に停めるのが難しいほどの人気。

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毎日多くの人が訪れる関門トンネル人道ですが、唯一のデメリットとしては駐車場が狭いということ。しかも60分を超えての駐車は御遠慮下さいと書いてます。入れ替わりの回転は速いのですが、ここにすぐ駐車できる可能性はやや低い。平日でも写真のように順番待ちしてました。祝日や連休はまず停めれないと思った方がいいでしょう。

地元の方の絶好のウォーキングコースとなってます。

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入口からエレベーターに乗り地下55mへ(門司側は約60m)。30秒ほどで着きます。まずは写真のようなロビーがあり、椅子が設置されています。壁には観光地の説明や魚などのペイントが。実はこの人道は絶好のウォーキングコースであり、毎日多くの人が何往復もしている模様。空調が効いてるとはいえ空気はそれほど良くないかも知れないが、床は平だし騒音も少ないので地元の人には人気コースなのでしょう。

中央にかけて緩やに窪んだ道が続く。

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ここから歩くことになるのですが、全長は約780m。普通に歩けば15分程度で着くが、観光で来ている方は撮影もあるので20分くらいか。ちなみにトンネル内は右側通行となっています。道は緩やかな上りと下り坂になってます。

海底トンネルなので絶えず海水が染みだしてます。1日に4800tもの量。そのため下関・門司どちらにも水抜専用の立坑を設置し、排水ポンプで地上へ送っています。万が一の停電にも自家用発電機が備えてあるので電気などの設備が止まることもないらしい。初めての方は特に停電や水漏れの心配をされるかも知れませんが、そのあたりは大丈夫みたいです。

山口県と福岡県の境界線が見どころ。

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ここが山口県と福岡県の県境。所要時間は6~7分くらい。景色に変化がないので、初めて歩いた管理人は「ホントに着くのか?」と不安になりました。

関門トンネル人道の見どころはこの県境。観光客の方はほぼここで記念撮影しています。特に県境を跨ぐ(またぐ)ように撮影すると良い記念になります。観光地というより体験コースと言った方が正しいのかも知れませんね。短時間で本州と九州を渡れる刺激を味わう場所だと思います。

ちなみにこのトンネルは人道ですが国道2号線となっており、その標識を設置しているのはユーモアを感じますね。関門トンネル人道の向かいにはみもすそ川公園があるので、そこと併せて観光すると効率がいいのでぜひどうぞ。

基本情報

場所 山口県下関市みもすそ川町22
国道9号線沿いにあるのですぐわかる。ナビで行くなら火の山公園を目的地にしてもいいと思います。ただ関門トンネル人道の周辺は車が混雑しやすく、一度通り過ぎるとUターンが難しい。
交通アクセス ①JR下関駅からバス12分
②下関ICから車で10分
バリアフリー エレベーターで地下に降りるが、そのときに段差がある程度。基本的には滑らかな直線なので問題ありません。
観光客の多さ 平日でも700人前後の人が訪れる人気スポットだが、平日は観光客の方よりは地元の方がウォーキングに使っている印象が強い。ただ連休になると福岡方面からの観光客も多くなるので、1500人前後の観光客が訪れる。駐車場はもっと広くすべき。
観光の所要時間 60~90分(歩くだけなら30分前後)
※距離780m
料金 歩行者=無料 軽車両・原付=20円
営業時間 6:00~22:00(通行)
休日 不明
駐車場 有り(無料)
しかし駐車は困難。
周辺施設 トイレ、自動販売機、飲食店、公園
管理人から ただ本州と九州を歩いて渡れるだけなのだが、ちょうと県境もまたげるし貴重な体験はできると思う。個人的には人道の一部を透明なスケルトンタイプにして、水中が見れる仕様にしてもらったほうが魅力は高まるかなと。

地図

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