下関市
- 火の山公園
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本州と九州をつなぐ関門橋を一望できる場所。ライトアップされた関門橋をメインに、下関~門司・小倉まで見渡すことができます。展望台からは圧巻の大パノラマが展開されており、1000万ドルの価値があるとも言われている。
地元の人だけでなく九州方面から来る方も多い。自販機やベンチなど周辺施設もそこそこ充実しているので、季節に関係なく人が多いスポットである。
- 海峡ゆめタワー
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全長153m、最上階は143m。そして展望台からは瀬戸内海、関門海峡、九州の響灘が見渡せる場所。180度のパノラマから派手な夜景が。展望台はやや暗めになっており、まさにカップル御用達。定番だが、おそらく山口県内でも屈指のスポットだろう。
タワー内には縁結びの神社があり、恋人たちの聖地となりつつある模様。入場料も比較的安く、夜景であれば1度は足を運ぶ価値はある。
山口市
- 鴻の峯
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山口市内にある隠れ家的スポット。場所が分かりにくいため、地元の人でも知る人は少ない。日中はウォーキングスポットとして人もポツポツ歩いているが、夜になると静まり返る。しかし山口市内の夜景を見渡せる数少ないスポットです。
しかしデメリットが2つあり、場所(入口)見つかりにくいこと。そして道幅が狭く対向車が来ると厳しいということ。運転に自信がない方にはオススメしない。
周南市
- 太華山
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新南陽の街並み、そして周南のコンビナート夜景が楽しめる場所。標高が高く山頂まで15~20分ほどかかり、さらに約200段の石段を登る必要がある。辿り着くまで大変ですけど、絶対に行く価値はあるスポットだと思います。
煙突から出る煙、海面に映る灯りもどこか幻想的。おそらく山口県内の夜景ではトップ3には入るでしょうね。ぜひ県外の方も足を運んでいただきたい。
防府市
- 大平山
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防府市を標高631mから見下ろせる場所。山頂駐車場から徒歩5分で展望台に着くのだが、ここに来る人は少なく、ほとんどの人が途中の山道に車を停めて楽しんでいる。そうゆう意味では穴場かも知れない。
高さは東京スカイツリーとほぼ同じだが、高い建造物(ビルなど)が少ないため、そこまでのスケールではない。どちらかと言うと夕日の方がオススメかも。
- 桑山公園
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防府市内を見渡せる場所。やや標高が低いので物足りないが、気軽に夜景を楽しめるスポットとして人気。視野が広く開放感があり、あまり天候に左右されにくい。また展望ポイントまでの移動も、駐車場の目の前にあるので近い。
しかし、ココもそれなりに綺麗だが、夜景であれば少し車を走らせて大平山まで行った方がいい。さほど大きな感動は味わえないだろう。
山陽小野田市
- 竜王山公園
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新日本の夜景100選にも選ばれている場所。ここからは宇部市と山陽小野田市の工業夜景を一望することができます。大きな特徴は車内から夜景が望めること。なのでカップルには絶好のデート・ドライブコースとなっています。
また「日本夜景遺産」にも認定され、全国的にも有名になりつつある模様。ただ色々と肩書は多いようですが、山口県内で飛びぬけて綺麗なスポットではありません。
光市
- 萩の平展望台
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光市の夜景が一望できる数少ないスポット。派手な夜景ではないが遠目に工業夜景が楽しめ、昼間は瀬戸内海の壮大な景色が広がる。向かって右側の工業夜景はオレンジ色、左側の住宅地は白色・青色と、色彩豊かな夜景が特徴。
しかし人気はほとんどなく、週末に行っても無人であることも多い。ドライブデートの1つとしては魅力だが、夜景としての魅力はいま一つの場所。
萩市
- 田床山
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萩は城下町なので高い建物はなく夜景と言うイメージはまったくありませんが、この田床山だけは綺麗な街並みを見ることができる場所。派手な明かりを期待するとガッカリするかも知れませんが、あまり知られてないスポットです。
ただ市外の人にオススメするかと聞かれると「うーん・・・」ですね。観光とかドライブのついでに立ち寄る感覚であればいいと思いますが。
- 陶芸の村
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山というよりは小高い丘という感じの、萩市街を一望できる場所。市街から少し外れた所にあるので、手軽に夜景を楽しむにはちょうどいいスポット。駐車場もそこそこ広く、車内から望むこともできます。
しかし夜景としてはイマイチ。高さがほとんどないので、上から見下ろすというより、横から眺める感覚に近い。そこまで行く価値はないかも知れない。