田舎の農村で映えるホタルの光。
萩市街地から車を10分ほど走らせたところに山田地区はあります。田舎の農村風景が広がるこの地域では、毎年幻想的なホタルの乱舞を見ることができる。周囲は街灯以外に目立った建物がなくホタルの光がいっそう目立つ。国道沿いとはいえ、車の往来が少ないので(祭り期間中は交通規制あり)静寂の中で楽しむことができます。
車を停める場所がないという不便な点もあるが、綺麗な水や緑に囲まれた贅沢な空間でのホタルは一味も二味も違うはず。
現地まではバス移動になります。
山田地区へは車での移動となりますが、ホタルまつり開催日には交通規制(山田地区への車両進入禁止)がかかるので、市役所から会場である天神橋付近までバスで移動する必要があります。移動時間はおよそ10分程度。※利用は料金がかかります。
ホタルの数は多く見応えは十分。
普段は人通りが少ないこの一帯も、まつりが開催される日は盛り上がる。屋台やステージイベントもあるので、少し早目に着いても問題ありません。ホタルは国道沿いからコンクリートの細道を歩いて1本入ったところ。そこへ流れる小川で見ることができます。諏訪神社と菅原神社の近くということになりますね。
基本情報
場所 | 萩市山田地区 |
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鑑賞期間 | 6月上旬~6月中旬 |
おすすめ時間帯 | 20時前後 |
数 | 不明 |
種類 | 不明 |
アクセス | ①萩市役所から車で約10分 ②絵堂ICから車で約30分 |
駐車場 | なし |
料金 | 見学無料 ※バス利用に往復200円かかる |
周辺施設 | 簡易トイレ、屋台(まつり期間中) |
イベント情報 | 6月上旬に「ほたるまつりinやまだ」が開催される。地元の名産をつかった飲食コーナーをはじめ、ステージでの催しなど。 |
注意事項 | ホタルを観賞する場所はコンクリートで整備された道ですが、やや細いため足を滑らせて川に落ちないよう注意して下さい。またまつり当日に運行されるシャトルバスも時間がありますので最終に乗り遅れないように。 |
管理人から | とにかく静かで落ち着いた雰囲気の中ホタルを楽しむことができる。駐車場がなかったり周辺施設が充実してないなど不便はあるが、名所と言える場所かも知れない。特にまつり開催日は交通規制があるので、車のライトに邪魔されることが少ない。 バスを経由するということで、市外から来る方はやや面倒に感じるかも知れませんが、市役所なら駐車場も広く利用してみると意外と便利でした。ちなみにまつり開催日は、だいたい2~300人の人出だったかなという印象。 |